Notes of a Botanist on the Amazon and Andes (Landmarks in Anthropology Series) 在線電子書 圖書標籤: Botany
發表於2024-11-05
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Spruce,Richard
1817‐93。英國ヨークシャーの寒村ガンソープ生まれの植物學者。數學教師を務めながら幼少のころからの植物への関心を育み、とくに蘚苔類の専門傢となる。1845〜46年、フランスのピレネーで採集。49年には南米大陸に植物を求めてアマゾン河に渡る。下アマゾン河からリオ・ネグロ川、オリノコ川を遡行、カシキアーレ水道の錯綜部を探検。生涯深い交わりを結ぶこととなったウォレスとはこのとき齣會う。55年、転じて上アマゾン河を遡行、ペルーのタラポトにいたる。58年にはさらにエクアドルのアンバトに居を移し、ここを拠點にアンデス山係の調査探検に従事する。この間マラリアの特効薬キニーネの採れるアカキナノキの種子、苗木を集めて東洋の熱帯地方に送り、プランテーションの建設に貢獻。64年帰國。その後は故郷のヨークシャーで研究生活を送り、93年病弱のうちに七七歳の生涯を閉じる
Wallace,Alfred Russel
1823‐1913。英國ウェールズのウスク生まれの博物學者、生物進化論者、社會思想傢。1848年、種の起原の解明を意図してブラジルに渡り、下アマゾン河からリオ・ネグロ川流域を四年間にわたって調査探検、52年帰國。54年転じてマレー群島に赴き、62年まで動植物の採集と観察をおこなう。58年、テルナテの僻村で自然淘汰による生物進化の理論を著想、いわゆる「テルナテ論文」をダーウィンに送って『種の起原』の発錶の糸口をあたえた。また、バリ、ロンボク二島を隔する動物分布の境界線を発見してウォレス線の名を殘した。帰國後は定職が得られぬままに1913年、九〇歳一〇カ月の生涯を閉じるまでに、膨大な著書、論文を公にし、晩年の論説は社會問題にもおよんだ。スプルースの遺稿の編纂は八五歳のときの仕事である
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