永井路子(ナガイミチコ)
大正14(1925)年、東京に生れる。東京女子大学国語専攻部卒業。小学館勤務を経て文筆業に入る。昭和40年、「炎環」で第52回直木賞受賞。57年、「氷輪」で女流文学賞受賞。59年、第32回菊池寛賞受賞。63年、「雲と風と」で吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
天下人となった秀吉であったが、既に以前とは別人のようになってしまった夫の姿に、妻おねねは深い孤独を感じるのだった。そしていつしか戦乱の世は、徳川の天下へと移っていく。豊臣と徳川の対立に心痛め、奔走するおねね。しかし栄華を誇った豊臣家もついに最後の日を迎えるのだった…。修羅のなかで、常に冷静な意識を持ち続け、たくましく生き抜いたおねねの生涯。
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