岡本隆司(おかもと・たかし)
1965年生まれ。京都府立大学教授。
専門は近代中国史、東アジア国際関係史。
著書に『近代中国史』(ちくま新書、2013年)、『袁世凱 近代中国の出発』(岩波新書、2015年)、『中国の誕生 東アジアの近代外交と国家形成』(名古屋大学出版会、2017年)などがある。
激動の時代に彼は何を残し、伝えようとしたのか―
アジア地域の歴史文献95万冊を有する世界に誇る東洋学の拠点、東洋文庫。
その蔵書形成の基盤には、ひとりのジャーナリストの存在があった―。
清末民国初という激動の時代を中国で過ごし、東アジアと世界をつないだG・E・モリソン。
各地に残された資料、書籍を中心とした比類なきコレクション、そして近年研究の進展を見せる貴重なパンフレット(小冊子)類を紐解くことにより、時代と共にあった彼の行動と思考を明らかにし、東洋文庫の基底に流れる思想を照射する。
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