香内 三郎:1931年大連生まれ。東京大学文学部卒業。東大新聞研究所教授をへて、東京経済大学教授。現、名誉教授。マス・コミュニケーション論、イギリス言論史、専攻。著書『活字文化の誕生』(第5回日本出版学会賞、晶文社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
グーテンベルク以後、活版印刷術はヨーロッパじゅうにひろまり、本やパンフレットが大量に印刷されるようになった。だからといって、人々はすぐに本を読むようになったわけではない。「読む」という、ごくありふれた日常的な行為にも歴史がある。今日の私たちがそうであるような「読者」はいつごろ、どのようにして誕生したのだろう。イギリス17世紀、ホッブズ、ミルトン、デフォーたちの言論活動にわけいり、近代ジャーナリズムが成立し、手書きや口頭にかわって活字文化がコミュニケーションの中心となる時代をよみがえらせる。
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