五味 康祐
大正10(1921)年大阪市に生れる。昭和28年「喪神」にて第28回芥川賞受賞。一世を風靡した大河長篇「柳生武芸帳」を始め、「柳生連也斎」「簿桜記」等多数の時代小説と共に、浪漫性と日本的優情とをその底流とする音楽評論「西方の音」「天の聲」もまた世評が高い。55年4月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
内容(「BOOK」データベースより)
三巻からなる「柳生武芸帳」。この行方を追い求める大目付の柳生但馬守宗矩を筆頭とする江戸柳生の門弟たち。そして柳生とは長年対立していた陰流・山田浮月斎一派が同じく武芸帳を追う。佐賀の竜造寺家再興を企てる夕姫たちも複雑に絡んでいく。一体、武芸帳に記されている秘密とは?五味康祐の最高傑作が遂に文春文庫に登場。
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