占領下から復興へ、成長へと向かう東京。昭和22年から昭和37年までの首都東京を記録した写真家・薗部 澄の追憶の写真集。本書には、都電の走る街角や庶民の暮らしぶり、路上や野原を遊び場としていた子どもたちなど、敗戦の痛手から立ち直り、後の高度経済成長や東京オリンピックによって大変貌を遂げる前の懐かしい東京の姿がふんだんに収められた写真集。
占領下からの復興、成長し続ける高揚感―。東京オリンピックまでの懐かしい東京の一瞬の煌めきが、名匠のフィルムから、いま蘇る。
写真 薗部澄(そのべ きよし)1921(大正10)年、東京生まれ。サン・ニュースフォトス、岩波映画製作所等を経てフリーに。2006(平成8)年逝去。わが国を代表する風景写真家の1人。著書に『北上川』平凡社、『中仙道』社会思想社、『奈良六大寺大観』岩波書店、『列島を行く』淡交社、『忘れえぬ戦後の日本』ぎょうせい、他。 写真解説 桑島 新一 郷土史家。
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