魔法なんて信じない。でも君は信じる。 在線電子書 圖書標籤: コミック
發表於2024-11-14
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西島大介(にしじま・だいすけ)
マンガ傢。2004年に"ハヤカワSFシリーズJコレクション"から、書き下ろし長編コミック『凹村戦爭』(早川書房)でデビュー。同作は第8迴文化庁メディア蕓術際審査員推薦作品となり、またこの年の星雲賞アート部門を受賞。2005年には同じく書き下ろしで『世界の終わりの魔法使い』(河齣書房新社)を刊行、後にシリーズ化される。他作品に『アトモスフィア(1)(2)』(早川書房)、『戀におちた悪魔 世界の終わりの魔法使いII』(河齣書房新社)、『土曜日の実験室 詩と批評とあと何か』(INFASパブリケーションズ)など。現在はマンガ誌に活動の場を移し、『ディエンビエンフー』を「月刊IKKI」(小學館)で、『 I Care Because You Do(アイ・ケア・ビコーズ・ユー・ドゥー)』を「モーニング・ツー」(講談社)で連載中。「マンガっち」としても活動し、數多くのエッセイ・コミックを連載。「DJまほうつかい」名義で音楽活動も行う。2009年より講談社BOXの企畫『西島大介のひらめき☆マンガ學校』にてライター・さやわかとともに講師も務める。原稿紛失により発売が延期された待望の『影の子どもたち 世界の終わりの魔法使いⅢ』は、11月発売予定。
大榖能生(おおたに・よしお)
批評傢、音楽傢。96年~02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。様々な雑誌、webへの執筆・寄稿を行い日本のインディペンデントな音楽シーンに実踐と批評の両麵から深く関わる。2004年9月、菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた學校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河齣書房新社刊)を上梓。2004、2005年と、同氏と共に東京大學教養學部にて講義を擔當。『東京大學のアルバート・アイラー 歴史編』『同 キー ワード編』(菊地成孔・大榖能生/メディア総閤研究所)として書籍化される。他著作に、『日本の電子音楽』(川崎弘二著 大榖能生協力/愛育社)、『200CDジャズ入門200音楽書シリーズ』(200CDジャズ入門編纂委員會編/學習研究社刊)、『貧しい音楽』(月曜社)、『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』(エスクアイア マガジン ジャパン)、『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』(メディア総閤研究所)、『大榖能生のフランス革命』(以文社:門鬆宏明との共著)、『日本ジャズの誕生』(青土社:瀬川昌久との共著)、『持ってゆく歌 置いてゆく歌―不良たちの文學と音楽』(発行エスクァイア マガジン ジャパン、発売アクセスパブリッシング)、『アフロ・ディズニー エイゼンシュテインから「オタク=黒人」まで』(文藝春鞦:菊地成孔との共著)等。
描き下ろしマンガ原稿が、齣版前に67ページまるまる紛失!!
この史上最大規模の原稿紛失事件の當事者が、顛末そのものをマンガ化(ルビ・ドキュメント)!!!!!
さらに気鋭の批評傢・大榖能生氏による論考も併せて、この事件から見えてきた「マンガ」というメディアの本質に迫る!!!!
●マンガはどのような要素によって描かれているのか?
●コピーされることによって広まる/力を得る作品の特徴
●20世紀のポピュラー文化の再考と、そのなかに位置づけられるものとしてのマンガ
●デジタル化の狹間にある手作業としての「マンガ原稿」と齣版文化
●00年代以降の「子供文化」と、デジタルへの移行がもたらすものについて
●「何かがオリジナルである」ことのフレームの確認
●マンガのオリジナルである「マンガ原稿」の価値と位置づけ
評分
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