日向 旦(1955年 - )
日本の小説家。大阪府出身。同志社大学法学部卒。
会社員をしながら執筆活動を続け、2005年に「篠宮裕介」名義で長編推理小説『六月の雪』が第15回鮎川哲也賞の佳作に選ばれる。2006年に『世紀末大(グラン)バザール 六月の雪』に改題され、東京創元社から出版された。
【第15回鮎川哲也賞佳作】
1999年5月。本多巧は大阪へ向かった。偶然居合わせた2人組の悩みを解決した恩で、本多は仕事を紹介してもらう。何ができるか、と問われ「探偵だ」と答えたことから家出人を探すことに。連れられた先は、増改築を繰り返した原色のモール。お目付け役に美少女(でもオカマ)がついたことで、俄然やる気を出す本多だが、捜索中に奇妙な事件が2つも勃発! 軽妙な語り口とユーモラスなキャラクターで贈る快作長編。解説=山田正紀
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