宮本亜門さんから著者に送られた手紙より
「木を両手で抱きしめたくなりました。
太古の記憶がよみがえり、自然への畏れ、尊厳、愛が
深いところから溢れ出てきます。
美しい、美しい本です。宮本亜門。」
NHKスペシャル「世界里山紀行・フィンランド・森・妖精との対話」の原書となり、フィンランドで「もっとも美しい本」賞に輝いた本の日本語版です。 ふたりの女性写真家は、フィンランド各地に残る古い木と、その歴史を訪ねていきます。15年にわたる長い道行きをへて彼女たちがファインダーの向こうにとらえたのは、森の精霊への畏れ、木をめぐる不思議な風習、木と人が深い関係を結んでいたことを示すたくさんの詩や神話──。 この本は、木々に刻まれた記憶を掘り起こす旅の記録。 美しく幻想的な写真をふんだんに使いながら、童話ムーミンの根っこにあるフィンランド人の世界観を描いて行きます。
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