アラマタ美術誌 在線電子書 圖書標籤:
發表於2024-11-10
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荒俁宏[アラマタヒロシ]
博物學者・小説傢・翻訳傢。玉川大學客員教授。武蔵野美術大學客員教授。サイバー大學客員教授。1947年7月12日、東京生まれ。血液型はB型。1970年、慶應義塾大學法學部卒業後、コンピュータ・プログラマーとしてサラリーマン生活を送るかたわら、雑誌「怪奇と幻想」を編集。英米幻想文學の翻訳・評論と神秘學研究を続ける。獨立後に取り組んだ小説『帝都物語』シリーズ(角川書店)は三五〇萬部のベストセラーとなり、1987年に日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
本書が教えてくれるのはまずヒトはどうして絵を描くようになったのか?なんと絵が描けたために滅亡をまぬがれたというのです。
美の思想は東西で違うにもかかわらず、騙される快楽、イリュージョンの快楽は共通しているわけを豊富な図版で説明。
さらに、太古から現代までの裝飾蕓術の秘密を解き明かして、肥満とダイエットの美術史!を展開。
ついにヒトはなぜ悪趣味を求めるのかを論じて大ドイツ蕓術もバッドテイストだったことを証明して美醜の起源とその消滅にまで説き至る、わあ、さすがはアラマタ美術誌だ。
第1章 ヒトはどうして絵を描くようになったのか(影の叡智と光の啓示;イリュージョン―歪めて視る真実)
第2章 裝飾蕓術論―「濃いアート」は秘密だらけ(東の鏝絵と西のグロッタを並べてみれば、見えて來るくる、裝飾の魔界;「見えない美學」の猛攻―構造VS裝飾の死闘)
第3章 差別する美學―ヒトはなぜ悪趣味を求めるのか(悪趣味だって?どこが?;人間のランキングについて―美醜の起源と消滅)
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