■著者紹介
五十嵐 太郎 (イガラシ タロウ)
建築史・建築評論家。1967年パリ生まれ。1990年、東京大学工学部建築学科卒業。1992年、東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。東北大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
[要旨]
すぐれた映像クリエイターたちはみな、「建築家」だ!ありえない空間から立ちあがるリアルとは。建築の本質にせまる、野心的な映像メディア考。
[目次]
序 いかに建築と映像をつなぐか;第1部 舞台と美術(建築家としての小津安二郎;どこにも存在しない、「懐かしい」空間―種田陽平論1 ほか);第2部 空間と風景(他者のランドスケープ―リドリー・スコット論;不在の中心としてのローラパーマー―『ツイン・ピークス』 ほか);第3部 架空の都市(カステロフィリアとしての宮崎駿;『イノセンス』が創造した極限都市―押井守論1 ほか);第4部 建築家と映像(建築界が嫌悪した映画―『摩天楼』;ジャック・タチのウルトラ・モダン建築 ほか)
[出版社商品紹介]
小津映画の日本家屋。エヴァンゲリオンの要塞都市。宮崎アニメの城。ありえない空間から立ち上がるリアルに迫る鵜の目鷹の目映像考。
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