なんだか・・・スミマセン。
〝拷問と刑罰にみる日本人の殘虐本能〟
なんて大層な副題が付いていますが・・・
要はアレです、アレ。
小學生とか、
中學生になったばかりぐらいの
あの青臭い時期に
保健體育の教科書とか、
デッサンの本とか、醫學書。
(辭書に載ってるエッチな言葉っていう強者もいたっけ)
そんなのに載っていた
女の人のあられも無い姿に、
トキメく感じ?
そんなののアダルトなヤツ?
・・・ゴメンナサイ。
でもネ、なんだか寫真が多いんですよ。
マゲ姿の女性が、白裝束(又は裸)で
吊るされたり、縛られたり、
いたぶられているんですよ・・・
ホラ、映畫であるじゃん、
『徳川女係罰牛引きの刑』とかさ。
そんなにはエグくはないけど・・・
寫真、見たい?
まっ、そ~ぞ~通りだと思うので、
やはり割愛!
造本もしっかりしていてそこそこ高級感もあるし
解説なんかもちゃんとしてるんだ。
なんつったって、
著者の 井上橘泉さんの肩書きが、
法醫學士って~ぐらいだからサ。
〝水責め〟とか〝逆さ吊り〟〝くすぐり責め〟
〝ごちそう責め〟〝舌抜き刑〟などなど、
なんかどれも想像がつきそうなんですが、
いちいち、寫真(又はイラスト)入りでサ。
いったい誰がなんの目的で買うんでしょうか?
って、オレ買ってるし・・・
〝木馬責め〟なんて本當にあったんだナ。
しかもそのマンマ(ヘヘヘ)
みたいな感じで、
けっこう楽しんでたりして。
・・・・・ヘンな本。
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