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发表于2024-11-26
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唐代以後中國佛教通史,宋元明清
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沖本克己(おきもと かつみ)1943年、兵庫県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科(印度哲学)博士課程中退。花園大学文学部講師、同教授、副学長を経て、現在は花園大学名誉教授。文学博士。
著書に『禅思想形成史の研究』『大乗仏典11・敦煌Ⅱ』(共著)、『禅の思想とその流れ』『二入四行論』『臨済録』『趙州 飄々と禅を生きた達人の鮮かな風光』『泥と蓮 白隠禅師を読む』『孤高に生きる 道元』等。
宋代以降、仏教は儒教との思想的融合が顕著となり、国家の統制下で命脈を保っていきます。一方、モンゴル族の王朝である元代には、新たにチベット仏教が伝来し、独自の文化を形成しました。ほかにも、貿易を介した日本との交流、現代にまで息づく民間信仰、仏教美術、そして現代中国仏教が抱える問題に至るまで、くわしく紹介します。
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