スターリンとモンゴル 1931‐1946

スターリンとモンゴル 1931‐1946 pdf epub mobi txt 電子書 下載2025

出版者:みすず書房
作者:寺山 恭輔
出品人:
頁數:600
译者:
出版時間:2017-4-11
價格:JPY 8,640
裝幀:単行本
isbn號碼:9784622085980
叢書系列:東北アジア研究専書
圖書標籤:
  • 蘇聯
  • 濛古
  • 百年中國
  • 多元一體
  • 共運
  • 中蘇關係
  • 斯大林
  • 濛古
  • 蘇聯-濛古關係
  • 曆史
  • 政治
  • 外交
  • 20世紀
  • 濛古人民共和國
  • 斯大林時代
  • 國際關係
  • 冷戰
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具體描述

ロシアと中國に挾まれたモンゴルは、その歴史を通じて両國と深い関係を有してきた。17世紀には清朝の版図に組み入れられたが、1911年の辛亥革命で清朝が崩壊すると獨立を宣言した。一方ロシアは、19世紀後半から徐々にモンゴルへの進齣を始め、革命と內戦を経てソ連時代に入るとさらに関與を深めていった。

影響力の大きさは、ソ連國內の政治的傾嚮がモンゴルに並行的に現れることに看取される。しかし當初の左派路線は、1932年にモンゴルで大規模反亂が発生すると、スターリン自身によって否定されるに至る。親ソ政権の崩壊を防ぐためである。さらにその背景には、満洲事変の勃発と満洲國建國に対する危機意識があった。以後、モンゴルは満洲國に対する防波堤と位置づけられ、道路、河川、鉄道の整備によって有事への備えが行われてゆく。1939年のノモンハン事件におけるソ連側の勝因は、この10年がかりの準備の成果とみなしていいだろう。そして1945年、終戦前の交渉でスターリンが英米中に獨立を認めさせたモンゴルは、ソ連とともに対日戦に參戦。満洲國の崩壊に貢獻し、戦後の國民投票で獨立を果たした。

本書は、20年近くに及ぶこのスターリンの対モンゴル政策を一書にまとめたものである。ロシアの史料館の一次史料を駆使して、時係列的にソ連の対モンゴル関與を丹念に追った。史料の正確な読みが明かす歴史の醍醐味を十全に伝える実証的研究であり、ソ連・ロシア史研究のみならず東アジア國際政治史研究に新たな基礎的知見をもたらす試みである。

作者簡介

寺山恭輔(てらやま・きょうすけ)

1963年長崎生まれ。東北大學東北アジア研究センター教授。九州大學大學院比較社會文化研究科助手、東北大學東北アジア研究センター準教授を経て現職。 京都大學大學院文學研究科博士後期課程西洋史學専攻(現代史學)研究認定退學(1993年)。博士(文學)京都大學(1996年)。著書に『スターリンと新疆 1931-1949年』(社會評論社、2015年)。

目錄資訊

凡例
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はじめに
第一章 前史――ロシア帝國時代のロシア・モンゴル関係
一 19世紀半ばまでのロシア・モンゴル関係
二 北京條約とロシア・モンゴル関係の拡大――ダレフスカヤの著作を中心に
三  辛亥革命、ロシア革命、モンゴル獨立革命
四 先行研究
第二章 1920年代のソ連の対モンゴル政策
一 1920年代初頭のソ連の対モンゴル政策
二 モンゴル人民共和國成立後のソ連の対モンゴル政策
三 1926年5月――最初のソ連の対モンゴル経済政策
四 北伐と馮玉祥、內務保安局の活動、モンゴルへの軍事協力
五 ヴォストヴァグ、上海クーデター、ソ連・モンゴル間の連絡路
六 モンゴル右派政権打倒の準備
七 ダムバドルジ政権の敗北
八 左派政権下のモンゴルとソ連
第三章 1930年代のソ連の対モンゴル政策
一 ガマルニク主導の対モンゴル政策――1930-1931年
二 満洲事変後のソ連の対モンゴル政策
三 1932年春の反亂とスターリン指導部の対応
四 イワン・マイスキーとモンゴ、モンゴルと関連した主要人事
五 関東軍の熱河攻略とモンゴル國防力の強化
六 モンゴル小委員會の活動
七 レヴソモル活動への介入、藉款の一本化、輸送の軍事化
八 ルムベ事件とエリアヴァ代錶団の派遣
九 ドブチン、エルデブオチルとの會談、1934年の対モンゴル政策、地質調査
十 モンゴへの債務削減とコミンテルン代錶団の派遣
第四章 ソ連の対モンゴル関與の拡大――ノモンハン事件に至るまで
一 スターリン・ゲンデン會談――1934年
二 國境交渉、軍事協力の拡大
三 ソ連職員の待遇改善、モンゴルにおける映畫産業、コンビナートの火事
四 スターリン・ゲンデン會談――1935-1936年
五 ゲンデン解任、赤軍のモンゴル駐屯、満洲裏第三迴會議
六 スターリン・アマル會談と軍事協力の拡大、動員のための道路・鉄道の整備
七 日中戦爭に対応したモンゴルにおける軍事力増強
八 1938年の軍備増強とモンゴル、ソ連からの逃亡者の情報
九 ノモンハン事件
第五章 第二次世界大戦とモンゴル獨立への道
一 ノモンハン事件後のソ連の対モンゴル政策
二 ソ連とモンゴル人民共和國間の財政問題
三 対日戦に備えた動員・連絡路の整備――鉄道、自動車道、河川
四 モンゴルにおけるソ連の資源探索
五 モンゴル駐屯赤軍
六 教育――モンゴル人とソ連人
七 モンゴルに勤務するソ連人職員
八 1945年7月のスターリン・宋子文會談とモンゴル
おわりに
あとがき
參考文獻

索引
· · · · · · (收起)

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