インド・パキスタン分離獨立と難民――移動と再定住の民族誌 在線電子書 圖書標籤: 民族問題 南亞研究 人類學
發表於2024-11-14
インド・パキスタン分離獨立と難民――移動と再定住の民族誌 在線電子書 pdf 下載 txt下載 epub 下載 mobi 下載 2024
中榖/哲彌 1961年生まれ。1990~92年在バングラデシュ日本國大使館専門調査員。1996年甲南大學大學院人文科學研究科博士後期課程単位取得退學。1996年奈良県立商科大學(現奈良県立大學)専任講師。2001~02年Delhi School of Economics(デリー大學)客員研究員。現在、奈良県立大學地域創造學部教授。博士(社會學)。専攻は文化人類學、南アジア地域研究(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
南アジア史の結節點である1947年インドとパキスタンの獨立では、ヒンドゥー教徒はインドへ、イスラーム教徒はパキスタンへと大量の難民移動を生み齣した。本書は東パキスタン難民を取り上げ、その移動と再定住、そして再定住先での地域社會の構築を描く。 目次 まえがき 現地語錶記について 図錶一覧 序論 第1部:インド・パキスタン分離獨立と難民問題 第1章 分離獨立とヒンドゥー・ムスリム関係 第2章 分離獨立による難民の発生と政策 第2部:農村部での再定住─西ベンガル州のボーダー・エリア 第3章 西ベンガル州・ノディア県における難民の移動と再定住 第4章 農村部での難民再定住の諸形態 第5章 ノモシュードロ:リハビリテーション活動と社會開発 第6章 カースト・アイデンティティと難民の記憶 第3部:大都市圏での再定住─首都デリー 第7章 デリーにおける東パキスタン避難民コロニー獲得運動 第8章 チットロンジョン・パーク:住民の屬性と移動形態 第9章 生活空間の構築とベンガルをめぐる模索 第10章 近隣関係の構築と都市化・再開発 結論 あとがき 參考文獻 索引
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