●陸秋槎(りく・しゅうさ)
1988 年北京生まれ。復旦大学古籍研究所古典文学専攻修士課程修了。在学中は復旦大学推理協会に所属。2014 年、雑誌『歳月・推理』の主催する第二回華文推理大奨賽(華文ミステリ大賞)で短篇「前奏曲」が最優秀新人賞を受賞。2018年に〝読者への挑戦〟が二度挟まれた本格ミステリ『元年春之祭』が小社より邦訳刊行され、《本屋大賞》翻訳小説部門部門第2位、《本格ミステリ・ベスト10》第3位、《このミステリーがすごい!》第4位ほか年末ベストテン企画上位を席捲し、高い評価を得る。
○稲村文吾
中国語文学翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。『現代華文推理系列』全三集で第17回本格ミステリ大賞評論・研究部門候補。訳書に『ディオゲネス変奏曲』(小社刊)ほか。
冬の朝の学生寮で、少女が死体で発見された。白い雪に覆われた地面には足跡がなく、警察は自殺として処理する。5年後、生徒会長の馮露葵(ふう・ろき)は、寮委員の顧千千(こ・せんせん)の相談を受ける。いじめ騒動をきっかけに過去の事件の噂が校内に広がっているのだ。真相を探るべく、彼女は図書室司書の姚漱寒(よう・そうかん)と調査を始める。明らかになる、少女に関わった者たちの苦い過去。そんな折、新たな殺人事件が寮で発生する。しかもその現場は5年前と酷似した〝雪密室〟だった……冷徹なロジックと青春の痛みが織りなす華文本格ミステリの新境地。
好像离上一本已经有1年了吧,斜阳院姐姐不愧是麻耶的信徒,连产量也极其像orz 不过该作风格就不怎么麻耶了,属于笔者比较不喜欢校园推理。此外构造也有点让人读不下去,先来一段上一本也有的开门见尸,还原了一下死者的视角,还有不可能犯罪哦,不过这个肯定不是重点啦...
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