1862年高知県生まれ。理学博士。学士院会員。東大講師。様々の苦難の中で独学で植物学に取り組み,植物分類学の世界的権威となる。新種1,000種,新変種1,500種以上の日本植物を命名し,採集した標本は60万点に及ぶ。名誉都民第一号,第一回の文化功労賞に選ばれた。1957年没。死後文化勲章受賞。主著に『日本植物志図篇』『大日本植物志』『日本植物図鑑』等。
http://en.wikipedia.org/wiki/Tomitaro_Makino
私は、草木に愛を持つことによって、人間愛を養うことができる、と確信して疑わぬのである。もしも私が日蓮ほどの偉物であったなら、きっと私は草木を本尊とする宗教を樹立してみせることができると思っている。自然の宗教!その本尊は植物。なんら儒教、仏教と異なるところはない。もし諸君が本書を読んで、いささかでも植物趣味を感ぜられ、且つあわせて植物知識を得られたならば、筆者は大いに満足するところである。(「あとがき」より)
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