三年前に死去した山田風太郎は、死してなおファンが増えている希有な作家である。昨年、故郷関宮の生家近くに記念文学館がオープンした。また、忍法モノを中心に次々と映像化、劇画化されている。本書は先に刊行され、大きな話題を呼んだ『戦中派焼け跡日記』『戦中派闇市日記』に続く、昭和24~25年度の未公開日記であり、終戦後の日本、朝鮮戦争勃発など動乱治まらぬ中、本格的に作家活動を始める日々を詳細に記した貴重な記録である。
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