秋野すすき(高野真美子)
1950年、長野県茅野市に生まれる。99年没。
78年、月刊少女漫画誌『ララ』にて短編「ソバカスママ」が佳作入選、川口怜子名義でデビュー(雑誌掲載には至らず?)。同年第1回「ララまんがスクール」に「はつ恋 しつ恋 恋薬」が入選、第9回に「異郷ヘ」が入選し、カットのみ掲載される。
しばらく漫画執筆を休止していたが、80年代、いしいひさいち「バイトくん」の影響を受け、4コママンガに転向。高野サナエ名義で『快笑ギャグ』に、秋野すすき名義で『コレット』『まんがライフ』『デジール』など商業誌に連載を持つ。
90年代より再びストーリーマンガを描き始め、97年、『プチコミ』にて発表した「それはとてもむずかしい問題」(相川理子名義)が第41回小学館新人コミック大賞少女・女性部門佳作入選を果たす。
1999年、49歳の短い生涯を終えた著者のはじめての作品集です。 『コレット』『まんがライフ』『まんだらけ』『夜行』『幻燈』に発表された作品を収録。
「晴れ ときどき ミステリー」の爆笑四コママンガをメインに、純愛ストーリーマンガ三篇のほか、「つげ家の人々」「湊谷夢吉物語」「北冬書房物語」。解説として「シルクの織物」(うらたじゅん)、「喪失感を超えて」(権藤晋)を付す。
「『コレット』の連載を私が読みはじめてまもなく秋野すすきさんは倒れられた。そして亡くなられたあとに発行された『高野真美子遺作集』によって、私は秋野すすきさんの諸作品に触れたのだった。色んな雑誌に掲載された四コママンガにストーリーマンガ。そしてイラスト…。本を開いていちばんインパクトがあったのは、細密画のようなイラスト作品だった。細い絹糸で丹念に編んだレースのように美しく繊細なイラストだった。こういう鋭敏で細やかな感性を持っている人が、制約の多い商業雑誌に少女マンガを描くことは、さまざまな苦闘を強いられただろうと思えた。」(うらたじゅん「シルクの織物」より一部抜粋)
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湊谷夢吉物語........つげ家の人々..................北冬書房物語.........................................
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