木村伊兵衛[キムライヘエ]
1901(明治34)年、東京・下榖に生まれる。1930(昭和5)年、ライカを手に入れ、錶情を寫しこんだ人物寫真を発錶、同時にリアルな広告寫真を撮ることでプロフェッショナルとしての活動を開始。東京の下町のスナップショットは、小型カメラの特性を生かした、「ライカ使いの名手」として、生活に根ざした新鮮なリアリズムの錶現を切り開いた。1950(昭和25)年には日本寫真傢協會の初代會長に就任。1974(昭和49)年に72歳で沒するまで、文字通り日本の寫真界の大黒柱として活躍しつづけた
本書は1936(昭和11)年に、寫真傢の木村伊兵衛氏によるライカを中心にした「小型カメラ」のノウハウについて書かれたものである。
當時の小型カメラ―35mmフィルム使用のライカ、コンタックス、スーパー・ネッテル、コダック・レチナなどを解説し、さらにローライフレックス、スーパー・シックスなどにも及んでいる。
また、フィルム・フィルター・現像、そして撮影テクニックと1930年代の情況のなかで巨匠の35mmカメラ寫真術が餘すところなく述べられている。
第1章 小型カメラへ!
第2章 ライカについて
第3章 フィルムの使い方
第4章 フィルターの使い方
第5章 微粒子現像法について
第6章 撮影
第7章 フィルム幻燈用陽畫作製法
第8章 引伸し印畫法
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