寺山修司 死と生の履歴書

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1943年、東京市下谷区に生まれる。早稲田大学文学部卒。歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー。「短歌絶叫コンサート」を創出、1200ステージを超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版者:彩流社
作者:福島泰樹
出品人:
页数:189
译者:
出版时间:2010/04/25
价格:1,890
装帧:B6判
isbn号码:9784779110696
丛书系列:
图书标签:
  • 寺山修司 
  •  
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「不完全な死体」が「完全な死体」となる時!「死」と「夢」の側から照射した寺山修司論の決定版。

第1章 懐かしのわが家(懐かしのわが家)

第2章 命をもらった死(命をもらった死;月蝕書簡)

第3章 啄木になりたかった男(さいはての駅;テロルの悲しみ)

第4章 寺山家の人々(中城ふみ子;岸上大作)

第5章 歌と履歴書(歌と履歴書;戦士の休息)

●内容紹介(版元ドットコムより)

★「人にとって死とはなにか」をたえず問いつづける歌人による寺山修司論ふただび。寺山を「石川啄木になりたかった男」としてとらえ直し、寺山芸術における歌の精神のあり方を鮮明に描く。

★あわせて「夭折論」「寺山家」の歌人論を付す。

●目次(版元ドットコムより)

▼第1章 懐かしのわが家……せめて朝から晴れ着を着よう

▼第2章 命をもらった死……月蝕書簡、さみしき凱歌、青森と寺山修司、啄木になりたかった男 ほか

▼第3章 石川啄木……さいはての駅、テロルの悲しみ、臨終の歌、望郷の渋民村、盛岡慕情 ほか

▼第4章 寺山家の人々……中条ふみ子、岸上大作、春日井建、塚本邦雄 ほか

▼第5章 歌と履歴書……戦士の休息、懐かしのわが家 ほか

●本書より(版元ドットコムより)

絶叫歌人・福島泰樹著

★「人にとって死とはなにか」をたえず問いつづける歌人による寺山修司論ふただび。寺山を「石川啄木になりたかった男」としてとらえ直し、寺山芸術における歌の精神のあり方を鮮明に描く。

★あわせて「夭折論」「寺山家」の歌人論を付す。

●版元からひとこと(版元ドットコムより)

★「人にとって死とはなにか」をたえず問いつづける歌人による寺山修司論ふただび。寺山を「石川啄木になりたかった男」としてとらえ直し、寺山芸術における歌の精神のあり方を鮮明に描く。

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