砂糖のイスラーム生活史

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出版者:岩波書店
作者:佐藤次高
出品人:
页数:299
译者:
出版时间:2008-12
价格:JPY 3360
装帧:Hardcover
isbn号码:9784000230230
丛书系列:
图书标签:
  • STS
  • MaterialCulture
  • Islam
  • 伊斯兰文化
  • 生活史
  • 砂糖
  • 历史研究
  • 宗教与社会
  • 中东生活
  • 传统习俗
  • 文化变迁
  • 信仰实践
  • 日常智慧
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具体描述

現代人の食生活に欠かすことのできない、砂糖。砂糖きびを原料とするその製法は、後一世紀に北インドで始まり、その後、東西世界へと広まった。中東イスラーム世界からヨーロッパへと伝えられた砂糖が、のちに世界史を動かす一大商品になることは、あまりにもよく知られている。では、砂糖はイスラーム世界でいかに普及し、またいかなる役割を果たしたのだろうか。本書は、この重要な問いに答えるため、膨大なアラビア語史料を駆使して、砂糖きび栽培、砂糖生産と交易、政治権力の関与、医学・食との関わり、などを解明する。ひとつの“もの”を通してえがくイスラーム社会史であり、従来の「砂糖の世界史」に新局面をひらく貴重な実証研究である。

作者简介

佐藤次高

1942年、神奈川県生まれ。1968年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学文学部教授をへて、現在、早稲田大学文学学術院教授、イスラーム地域研究機構長、財団法人東洋文庫研究部長。アラブ・イスラーム史専攻。2006年から「NIHU(人間文化研究機構)プログラム イスラーム地域研究」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目录信息

プロローグ
砂糖から見たイスラーム生活史の可能性  アラブ詩のなかの砂糖――人気の甘味料  研究史と本書のねらい  史料の性格――アラビア語史料が語る世界
第1章 砂糖生産のはじまりと拡大
1 砂糖生産の起源と西アジアへの伝播
2 砂糖きび栽培の拡大――イランからエジプトへ
3 地中海・マグリブ・アンダルシア地方への拡大
第2章 赤砂糖から白砂糖へ――製糖の技術
1 ヌワイリーが記す砂糖きびの栽培法
2 ヌワイリーが記す砂糖の製法
3 マルコ・ポーロの記述をめぐって
第3章 ラクダと船に乗って――商品としての砂糖
1 カルフ地区のにぎわい――バグダード
2 エジプト製糖業の興隆
3 砂糖商人のごまかし――カイロ
4 「ヒスバの書」を読む
第4章 砂糖商人の盛衰
1 ゲニザ文書の世界から――ユダヤの砂糖商人
2 カーリミー商人と砂糖
3 ハッルービー家の繁栄と没落
第5章 薬としての砂糖
1 イブン・アルバイタールの『薬種・薬膳集成』から
2 バイバルスの侍医イブン・アンナフィース
3 疫病の流行と砂糖――繁盛する生薬商(アッタール)
第6章 砂糖と権力――賜り品と祭の品
1 粗糖の館(ダール・アルカンド)
2 ラマダーン月の砂糖
3 宴席と慈善の品
4 スルタンのメッカ巡礼と砂糖
第7章 食生活の変容
1 カリフ宮廷の食事――バグダードの料理書から
2 『千夜一夜物語』のなかの砂糖
3 アラブ薬膳書にみえる砂糖
4 子供向けの「つり砂糖菓子」
エピローグ
エジプト産砂糖の復活  カリブ海・南米への製糖法の伝播  コーヒー・紅茶と砂糖との出会い  現代イスラーム社会のコーヒー・紅茶・砂糖

あとがき
用語解説/注/史料と参考文献/索引
· · · · · · (收起)

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