寫真の存在論 在線電子書 圖書標籤:
發表於2024-11-10
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荒金直人[アラカネナオト]
慶應義塾大學理工學部専任講師。1969年生まれ。1992年、早稲田大學理工學部建築學科卒業、その夏に渡仏。1996年、エクス・マルセイユ第1大學文學部哲學科卒業(一般課程および學士課程)。同大學大學院哲學研究科修士課程および専門研究課程(DEA)を経て、2003年、ニース大學大學院哲學研究科博士課程修瞭、哲學博士取得。帰國後、東京日仏學院、慶應義塾大學、白百閤女子大學、明治學院大學、上智大學、早稲田大學での非常勤講師を経て、2006年から現職(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
ロラン・バルト最期のテクスト『明るい部屋』。
亡き母への追悼の書であり、新たな小説性を模索する文學的な実験であり、寫真が與える経験を思索する寫真論であるその書で、バルトは何を問うたのか。
序 バルトの企て
1 『明るい部屋』第1部精読
2 『明るい部屋』第2部精読
3 寫真が與える経験
4 記憶と記録/寫真と存在
補 『明るい部屋』各節の要旨
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