田中未知[タナカミチ]
1945年東京生まれ。演劇実験室「天上桟敷」の初期からのメンバーで、制作・照明を担当。演劇実験誌「地下演劇」の編集長も務める。音楽家として「時には母のない子のように」「人の一生かくれんぼ」のヒットをはじめ、寺山修司作詞・田中未知作曲のコンビで数多くの歌を残す。「幻想音楽展」「言語楽器パロール・シンガー展」「ドアを演奏する」と題したコンサートなど、実験的な音楽の試みをつづけると同時に、東陽一監督作品『サード』『もう頬づえはつかない』『四季・奈津子』『ザ・レイプ』、寺山修司監督作品『迷宮譚』『ローラ』など映画音楽も手がける。1983年に寺山修司が亡くなるまでの16年間、秘書兼マネージャーとしてその仕事を支えつづけ、没後、上映困難になっていた寺山修司監督作品『草迷宮』『さらば箱舟』の上映実現に尽力する。1986年、渋谷西武における「テラヤマ・ワールド」のプロデュースを最後に、日本を離れオランダに渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
寺山修司の文学・演劇・映画を全力で支えた田中未知が24年の沈黙を破って語りはじめる寺山修司の核心。
第1章 他者を映し出す鏡
第2章 天井桟敷の現場から
第3章 母地獄
第4章 病気を生きる
第5章 最後の映画撮影
第6章 寺山修司の死
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