天寶十四載、杜甫四十四歳 古川末喜 著 7−37
杜甫の「詩の死」 松原朗 著 38−87
杜甫の舊居を詠ずる唐末・五代の詩 後藤秋正 著 88−112
杜甫のまわりの小さな生き物たち 川合康三 著 113−133
杜甫の離蜀後の行跡に關する考察 陳尚君 著 134−174
杜甫「李潮八分小篆歌」の李潮は李陽冰ではないのか 内田誠一 著 175−223
杜甫七律の「變格」の原理と意義 葛曉音 著 224−263
七言拗律論の濫觴と展開 丸井憲 著 264−299
杜甫の〈友情詩〉に關する覺書 高橋良行 著 300−332
杜陵野客と腐儒 土谷彰男 著 333−353
「瞑色」の平仄について 矢田博士 著 354−371
宋人による杜詩校勘の成果とその影響について 莫礪鋒 著 372−404
杜甫の越えてゆく言葉 加藤國安 著 405−435
國語科教材の中の杜甫 堀誠 著 436−461
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收起)