日本仏塔集成 在線電子書 圖書標籤: 日本建築 藝術 考古 木建築 木塔 日本 文化 建築
發表於2024-11-25
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著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された當時に掲載されていたものです)
浜島 正士(ハマシマ マサジ)
1936年大阪府生まれ。神戸大學工學部建築學科卒業。京都府教育庁技師、文化庁文化財保護部文化財調査官を経て、現在國立歴史民俗博物館(歴博)情報資料研究部教授。工學博士。京都府・文化庁在任中は文化財建造物の修理・指定調査を擔當、歴博では日本建築史に関する研究・資料収集・展示に従事。主な著書に『塔の建築』(1979年、至文堂)、『古図に見る日本の建築』(共著、1989年、至文堂)、『設計図が語る古建築の世界』(1992年、彰國社)、『寺社建築の鑑賞基礎知識』(1992年、至文堂)、『日本建築史基礎資料集成12、塔婆II』(編集・共著、1999年、中央公論美術齣版)ほか
要旨(「BOOK」データベースより)
仏教と共に伝來した仏塔は6世紀末に飛鳥寺で建てられて以來、寺院の中心建物としてあるいは寺院を象徴する建物として、各時代を通して數多く建てられてきた。その形式は飛鳥時代に中國・朝鮮半島から伝えられた三重・五重や七重の層塔と、平安時代以來日本で建てられるようになった多寶塔とに大別される。層塔・多寶塔とも比例、平麵計畫、構造、細部の形式手法など多くの問題があり、これらを解明することは日本建築技術史を研究する上にきわめて重要と考えられる。また、多寶塔については初期の形態・性格を明らかにする必要がある。本書はこのような日本の仏塔に関する諸問題について、主に重要文化財指定の遺例を対象として考察した「日本仏塔の形式、構造と比例に関する研究」(學位論文)と、近世の全遺例を対象として考察した「近世仏塔の意匠と構造」(昭和58・59年度科學研究費補助金による研究成果論文)を閤わせ、前者を第1~3章、後者を第四章とし、加えて古代から近世までの全遺例の寫真と主要遺例の斷麵図を収録したものである。
評分
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