唐詩の舞台となった中国の壮大な風土を長安・洛陽・揚州・鎮江・蘇州・杭州・南京の7地域に分類し、日本の歌枕にあたる「詩跡」の豊かなイメージを解説する。
杜甫と長安城南、李白と南京、白居易と杭州など詩人と風土との緊密な結びつきを語り、原文・訓読文に現代語訳を付した必読の好著。
●第1部 両都篇
序章1 唐詩に詠まれた南北の風土
1 長安──花は舞う 大唐の春
2 洛陽──清洛 城心を貫く
●第2部 江南都市篇
序章2 江南の春
3 揚州──楚腰腸断(そようちょうだん) 掌中に軽し
4 鎮江──一片の氷心 玉壺に在り
5 蘇州──紅欄 三百九十の橋
6 杭州──湖上 春来 画図に似たり
7 南京──六代(りくだい) 帝王の都
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