鎌倉幕府成立史研究の現狀と本書の視角
第1部 鎌倉幕府荘郷地頭製の成立と展開(鎌倉幕府荘郷地頭職の展開に関する一考察
荘郷地頭職の展開をめぐる鎌倉幕府と公傢政権―文治二年十月八日付太政官符の歴史的位置
鎌倉幕府荘郷地頭製の成立とその歴史的性格)
第2部 鎌倉幕府権力の形成と內亂・戦爭(治承・壽永の「戦爭」と鎌倉幕府
奧州閤戦ノート―鎌倉幕府成立史上における頼義故実の意義
武傢の天皇観
後白河院と朝廷)
第3部 內亂の展開と地域社會(治承・壽永の內亂と地域社會
治承・壽永の內亂と伊勢・伊賀平氏―平氏軍製の特徴と鎌倉幕府権力の形成 ほか)
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收起)