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发表于2024-12-23
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遠藤 晶久(えんどう・まさひさ)
1978年、東京生まれ。博士(政治学)。
早稲田大学社会科学総合学術院准教授。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、早稲田大学政治学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学経済学研究科グローバルCOE研究助手、早稲田大学政治経済学術院助手、高知大学人文学部(後に人文社会科学部)講師等を経て現職。
主要著作に『熟議の効用、熟議の効果:政治哲学を実証する』(勁草書房、2018年、分担執筆)、Japan Decides 2014: The Japanese General Election(Palgrave Macmillan、2015年、分担執筆)。
ウィリー・ジョウ(Willy Jou)
1979年生まれ。Ph.D in Political Science
早稲田大学政治経済学術院准教授。
カリフォルニア大学アーバイン校政治学博士課程修了。
主要著作にWhy Policy Representation Matters (Routledge、2015年、共著)など。
維新は「革新」、共産は「保守」。
これは、日本の若年層が抱く各政党のイデオロギー認識である。つまり、彼らにとって「革新」とは、改革を意味しており、決して「左」と同意義の言葉ではない。
さらに、若年層では「保守」「革新」のイデオロギー対立軸も共有されておらず、日本人が政治を語る上での共通認識語であった「イデオロギー・ラベル」が通用しないという状態が起こっている。
日本人のイデオロギー認識はいつから変わったのだろうか?
著者である遠藤とジョウは、30年にわたる世論調査の結果を分析し、日本人のイデオロギー認識がどのように変化していったのかを検証した。
日本人の考えるイデオロギーの意味について、考えるきっかけになる。
★2019年6月15日 朝日新聞読書面 東京大学教授・宇野重規さんの「(ひもとく)若者の政治意識 自明性を失う「保守」と「革新」」で紹介!
★共同通信配信の著者インタビュー 以下の新聞で紹介!
・2019年4月19日 沖縄タイムス
・2019年4月23日 河北新報、新潟日報、神戸新聞
・2019年4月24日 愛媛新聞
・2019年4月25日 東奥日報
・2019年5月5日 茨城新聞
・2019年5月8日 秋田魁新報
・2019年5月10日 山陽新聞
・2019年5月11日 山梨日日新聞
・2019年5月12日 埼玉新聞
・2019年5月13日 宮崎日日新聞
・2019年5月15日 信濃毎日新聞、南日本新聞
・2019年6月4日 京都新聞
★2019年4月20日号 週刊東洋経済の書評で紹介!
★2019年3月15日 橘玲×ZAi ONLINE「日々刻々」で紹介!
★2019年6月7日 山陰中央新報「明窓」で紹介!
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