▼第44~48話/失われた正義(I~V)▼第49~54話/糸口(I~VI)▼ザ・冤罪ファイル
●主な登場人物/成田誠(身に覚えのない「弁護士殺人及び放火・橫領背任」の罪で指名手配中の元弁護士。冤罪を証明するため、警察から逃れながら真実を追っている)●あらすじ/書店で偶然手にした週刊誌で、母校の教師が暴力沙汰を起こした記事を目にした成田。しかもその教師は、高校時代の成田に弁護士を目指すきっかけを與えてくれた恩師・磯榖だった。指導熱心で生徒に慕われていた磯榖がそんなことをしたとは信じられない成田は、彼の力になるべく自宅まで會いに行くが、磯榖に昔の麵影はなく…(第44話)。●本巻の特徴/自らの無実を証明できる唯一の男・五十嵐を追う成田が摑んだ思わぬ糸口。それは五十嵐の不法行為に加擔していたと思われる淺沼という男。しかし、彼は成田の司法修習時代の同期で…!?●その他の登場人物/二ノ宮エミ(成田に殺害されたとされているアクサル法律事務所の上司・二ノ宮徹の娘。成田を恨む)、真船(成田が容疑者となった殺人事件を擔當した検事。今も逃亡中の成田を追っている)、五十嵐(アクサル法律事務所の元事務長。2年前に離職)
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收起)